2006年12月4日の毎日新聞三重版にこのような記事が掲載されています。
「日系ペルー人ら、遺族へ千羽鶴」
鈴鹿市の日系ペルー人約20人が「事件の悲しみを忘れない」と遺族に送る千羽鶴を折った。同市の主婦は「あいりちゃんの両親に追悼の意を示すと同時に私達は外国人ですが互いに尊敬して暮らしていきたいと願っています。」と1000羽の鶴に哀悼の気持ちを書いた手紙を添え郵送した。
木下あいりちゃんの父はその事について支援の会の私達にこう話されています。
「日系ペルー人の方からは昨年2回頂きました。平和公園へ頂きました。正月に実家へ帰った時に小学校などから頂いた千羽鶴と一緒に仏壇の横に吊るして飾っています。一つ一つ丁寧に折られた鶴は心がこもってるようで大変ありがたく感謝しています。沢山の鶴に囲まれた☆あいり☆は喜んでいると思います。」
お父さんの建一さんは、いつも感謝の言葉をおっしゃっておられます。それがもっと伝われば良いと支援の会で相談しこのページを作りました。支援の会も日系ペルーの方やそのご家族がヤギ被告の犯罪のせいで偏見の目で見られないかと心配もしています。そんな時、こんな声を頂きました。ご承諾を頂いてますので、署名の際に頂いたご意見をご紹介させて頂きます。
うちの主人はペルー人ですが、どう考えてもこんな事はありえないと申してました。日ごろから子供に対する犯罪にはもっと厳罰化してほしいと思う事がありましたので、署名させて貰います。私も2歳になる息子がいますので、あいりさんの事は本当に胸に突き刺さる思いです。ご両親は大変な事だと思うけど頑張って頂きたいです。
      あいりちゃんバナー

HPで使っている小さなハートの意味はThe Heart of Thanks 感謝の心です。たくさんの応援のお言葉どうもありがとうございます。
大切な宝物を奪われた遺族の心を癒し温かく包み込んでいます。感謝致します。
inserted by FC2 system